2010年05月07日

水俣病の犠牲者慰霊式、首相が初の出席(読売新聞)

 「公害の原点」とされる水俣病の犠牲者慰霊式が1日午後1時半から、熊本県水俣市のエコパーク水俣親水緑地で営まれた。

 鳩山首相が歴代首相として初めて出席し、被害拡大を防げなかった国の責任に触れ、国を代表して謝罪する。水俣病と認定されていない被害者の救済手続きもこの日午後から始まる。公式確認から54年を迎え、水俣病問題は被害者救済に向けた歴史的な一歩を踏み出す。

 慰霊式は、水俣病が1956年5月1日に公式確認されたことにちなみ、92年から毎年この日に開催されている。かつてメチル水銀に汚染された水俣湾を埋め立てた緑地に建立された「水俣病慰霊の碑」の前で、被害者や遺族、市民のほか、国、県、原因企業チッソの関係者らが集まり、黙とうや献花を行った。救済策がまとまった今回は、例年を大きく上回る800人以上が出席した。

 鳩山首相は、水俣病の発生当初、政府の対応が遅れ、被害拡大を防止できなかった責任を認めて謝罪し、メチル水銀による健康や環境への被害を伝え、ほかの国で同じことが繰り返されないよう水銀汚染防止に向けた条約作りに積極的にかかわり、「水俣条約」として提案することを表明する。

 救済を巡っては、昨年7月に被害者救済法が成立し、今年4月に被害者1人当たり210万円の一時金や毎月の療養手当の支給などを柱とした救済措置が閣議決定された。国などを相手に損害賠償を求めて熊本地裁に集団訴訟を起こしていた被害者団体とも3月、同じ内容で和解に合意した。救済対象は、3万人を超える可能性もある。

 一方、水俣病と認定された患者数は3月末現在、熊本県1780人、鹿児島県491人の計2271人。うち1698人が死亡した。

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posted by ムラコシ ススム at 14:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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